こんばんみ。
先日出先でのストロボ使用のためにかさばらないディフューザーを購入しました。
購入したのはKenkoが発売しているストロボディフューザー Lサイズ。
ディフューザーは「FlashBender2 ソフトボックス S」も持っているのですが、ストロボに取り付けるとそれなりの大きさになるので、荷物を減らしたいときや人混みで使う時用に被せるだけのコンパクトな物も欲しいと考えていました。
中身はこんな感じ。
春麗が頭につけてるアレではありません。
ストロボに装着するとこの通り。
ゴムを使ってカポッとかぶせるだけなので非常に簡単ですし、サイズの融通も効きそうですね。
ただ本当にかぶせているだけなので、ソフトボックスほど光が柔らかくなることは期待できません。
一応オフカメラストロボでテーブルの上の物を撮影し、有り無しで比較してみました。
上の1枚目はストロボ直射。
カメラの影が強く出ています。
2枚目はKenkoのストロボディフューザー Lサイズを使用。
光が拡散するので、ストロボが置いてある上のほうが明るくなっている他、若干影の輪郭がなだらかになっていると思います。
本の影を見るとわかりやすいですね。若干ですが。
3枚目はFlashBender2 ソフトボックス Sを使用。
やはり簡易的なソフトボックスだけあって、一番光がまわっていて自然な感じがしますね。
FlashBender2を外で使っていると、どこかに落として引っ掛けて落としてしまう心配や、ライトスタンドに立てていると風にあおられてフラフラするのがちょっと心配になってしまいます。
Kenkoのストロボディフューザーなら、かさばらないので引っ掛けたり風にあおられにくいですし、万が一落としても価格が安いので大した痛手にはなりませんね。
本格的なライティングには向きませんが、とりあえずいつでも持ち歩けるものが欲しい、という人にはあって損はないと思います。