ゲーム

Battlefield Hardlineオープンβインプレッション

投稿日:2015年2月10日 更新日:

Bfhopenc

こんばんみ。

先日行われた約1週間のオープンβもあっという間に終わってしまいましたね…。
(クローズドβの時は期間延長されたので、今回もと期待してたんですが特に何もありませんでした)

ということで、今回のオープンβで公開されたゲームがどんな感じだったか書き連ねておこうと思います。


それでは各ルールごとに。

Heist

クローズドβの時もプレイ可能だったBFHの新モード。
旧シリーズで言うところのラッシュに近い非対称なゲームルールです。

クローズドβでは「Downtown」のマップがプレイできましたが、今回は新マップ「Bank Job」のみになっていました。

犯罪者側はマップ上に2つ存在する”ブツ”を持ち出すことを目標とし、警察側はそれを阻止します。
プロセスは2つに分かれており、第一段階は金庫や現金輸送車などのブツが収められているドアに爆弾を設置し、起爆するまで警察に解除されないように守ること。
第二段階では待機しているヘリコプターまでブツを持って逃げることが目標です。
犯罪者側は2つのブツを同時に攻めるか、1つずつ攻略するか、警察の配置状況を見てうまく裏をかく必要があります。

マップ:Bank Job
Downtownマップが広く、主に屋外での戦闘が中心でしたが、「Bank Job」は大きな銀行を中心とした1ブロックのみのマップでした。
乗り物なしの歩兵戦オンリーマップ。
銀行内は複雑に入り組んでいますが、ドアやボタン操作で開閉可能なシャッターが存在するので、うまく駆使すれば敵の裏取りにいち早く気がついたり罠を仕掛けられそうです。
ブツの回収ポイントはいずれも銀行の外にあり、のこのこ一人で歩いて行くといい的にされます。味方と連携したり、ガジェットを駆使してスピーディに回収ポイントへ急ぐ必要がありそうです。

Hotwire

今回のオープンβテストではじめてプレイ可能になった新ルール「ホットワイア」。
マップ上に配置されているコントロールポイントとなる車両に搭乗し、一定以上のスピードで走り続けることで敵のチケットを消費させることができる。

敵に車両を奪われてしまった場合は爆発物などを使って待ち伏せして破壊するのもいいが、このミッションの醍醐味はカーチェイスでしょう。
旧シリーズでもキャプチャーザフラッグなどアイテムを奪い合うルールはありましたが、正直あんまりカーチェイスにはならなかった…。
今作のHotwireは自ずとプレイヤーがカーチェイスをするようにうまく作られているように感じます。

ちなみにプレイした感覚としてはBFと言うよりGTAのドライブバイ系のミッションのような感覚でした。

マップ:Downtown
クローズドβをプレイした人にとっては見慣れたマップ。
道路の直線距離が長く車のスピードが結構出ます。
減速しがちな曲がり角を狙って待ち伏せしているプレイヤーや、立体交差点やモールと駐車場を繋ぐ連絡通路などの”車に轢かれない位置”から爆発物で狙ってくるプレイヤーがいるので注意が必要。

マップ:Dust Bowl
オープンβではじめてお目見えするマップ。
アメリカの西部なのか、荒野の小さな町が舞台です。
住宅が密集しているあたりは道が複雑に入り組んでいる上に狭く、車同士の衝突や待ち伏せの危険がある。
大きな建物がないのでDowntownよりも歩兵が自由に動ける。

コントロールポイント:セダン
4人乗りのセダン。
ドライバー以外の同乗者3人はハコ乗りになることで360°自由な方向に銃撃できるのが強みで、同乗者を満載していた場合はHotwireで使える自動車の中では最も攻撃力が高い。

コントロールポイント:タンクローリー
自動車系のビークルの中では最も巨大で重量がある。
そのため敵の車両に体当りして進路を妨害することもできるが、1人しか同乗できず、ハコ乗りになっても巨体故に死角が多いので撃ち合うには厳しい模様。
また、グレネードランチャーやRPGのいい的になる。

コントロールポイント:マッスルカー
2人乗りのマッスルカー。
加速性能と最高速度に優れており、うまく操れば敵に追われても振り切ることができる。
同乗者1名はハコ乗りになれば360°攻撃できるが、しょせん1人なので積極的に攻めるには攻撃力不足。逃げに徹してポイントを稼ぐことでチームに貢献するのが吉。

コントロールポイント:ワゴン
6人乗りのワゴン車で、助手席に1名,左右のスライドドアに2名,バックドアに2名同乗することができる。
同乗者はセダンより多いが、荷室の4人は身を乗り出すことができないので攻撃できる範囲は限られている。後ろに張り付いてくる敵を迎撃するのは容易いが、左右や前に被られると応戦しづらい。
ただし、ハコ乗りできないぶん同乗者が攻撃に晒されにくく、修理に徹することでより長く生き延びられる印象。

Large Conquest

旧シリーズからの定番ルール「コンクエスト」。
半数以上のコントロールポイントを制圧することで敵のチケットを消費させ、先にチケットが0になったチームの負けです。

マップ:Dust Bowl
Hotwireでプレイできるのと同じマップ。
旧シリーズのような戦車がいなくなったので歩兵中心の戦闘が多いが、ミニガンを搭載したSUVの攻撃が恐ろしい。
幸い民家などの小さな建物が多くあるので、うまく隠れながら戦うことで理不尽なやられ方はしなくなる。
ちなみにチケットが減ってゲーム終了が近づくと砂嵐が訪れ、一気に視界が悪くなる。乱戦になるがこれはこれで熱かった。

そんな感じでした。

コンクエストは割りといつも通りといった感じですが、「Heist」などに関してはチームワーク次第で色々変わってきそうなのでクラン戦が熱くなりそう。

βテストでは公開されていないルールがあと2つほどあるらしく、そのルールに関しては野良でやるよりも見知ったプレイヤー同士でやる必要のある競技性の高いものらしい…。

BF4の時は特にクランに入らずふら〜っと野良で遊んでましたが、BFHは久しぶりにクラン探してガッツリ取り組もうかな…!

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