こんばんみ。
住宅街に残されたコンクリートジャングルを散歩してきました。
建て替えのために立ち退きが進められている県営団地が近所にあるのですが、気が付けばテラスハウス部分の立ち退きが完了し、生活の気配はすっかりなくなっていました。
一帯全ての建物のドアや窓には板が貼られており、もう二度とここに住む人はいないんだなと実感させられます。
少し前(と言っても数年前)に来たときは、洗濯物が干してあったり、自転車やバイクが置かれていたり、家の前のスペースに花を育てている人がいたりと営みが感じられたものですが、今はただ雑草が生い茂るだけ。
まさにコンクリートジャングルといった様相です。
(意味違いますが)
ちなみに団地の中には小さな公園もありました。
ただ今は膝の高さまで雑草が生い茂っており、安全のためブランコなども使えないようになっています。
こういった古い団地はもう若者は少ないでしょうから、立ち退きになる前からあまり出番はなかったのかもしれませんね。
Leica Q
Summilux 28mm f1.7 ASPH.
取り壊されてしまう前に一目見れて良かったです。
先に取り壊された区画は立派で綺麗なマンションに生まれ変わっているので、きっとここもそうなって新しい住人を迎え入れるのでしょうね。
ではでは。