こんばんみ。
もう2ヶ月ぐらい前のことなのですが、実はひそかにワイヤレスで使えるクリップオンストロボを購入しました。
前々からライティングを学ぶためにストロボが欲しいな〜と思っていました。
ブツ撮りにしろポートレートにしろオフカメラライティング(カメラと離れた場所にストロボを配置する)が試したいということで、安く手に入る機材をいろいろ見ていたのですが、価格のリーズナブルさと信頼性の面からNissinのものが一番いいかな〜と思って今回「Di700A / Air1」のセットを購入しました。
このセットはワイヤレス対応のスピードライトであるDi700AとコマンダーのAir1が入った、すぐにオフカメラで使えるセット。
Air1は最大21台まで同時に使える(調光設定できるのは3グループまで)ので、後々ストロボを買い増すこともできます。
パッケージはこんな感じ。
Di700Aのフロント。
高さが14cmぐらいあるので、カメラにマウントするとそこそこの存在感です。
ガイドナンバーはGN54(200m)/GN28(35mm)で、Canon純正のフラグシップより少し下ぐらいの出力でしょうか。
Di700Aの背面。
操作ボタンはシンプルに電源ボタン、テスト発光ボタン、セットボタンとダイヤルだけ。
ちなみにマウント時はネジ(?)を回してしっかりとロックが可能ですが、純正のフラグシップのように端子周りを保護する防滴防塵構造はありません。
発光部の上には引き出して使うキャッチライトパネルが付いており、瞳などをキラッとさせたい時に便利。
キャッチライトパネルと同じ部分には光を拡散させるためのワイドパネルも入っています。
広角レンズを使う時や、簡易的なディフューザーとして使えるようです。
発光部のジョイント(?)付近のボタンを押しながら動かすと自由に向きを変えることも可能。
背面の画面も比較的見やすい感じ。
操作もかなり簡単で、普通にダイヤルを回すと調光補正が操作できて、セットボタンを押してからダイヤルを回すとモードの変更が可能です。
モードはオート、TTLオート、マニュアル、デジタルスレーブ、アナログスレーブ、ワイヤレスTTLリモートがあります。
ストロボを立てるための簡易的なスタンドも付属。
ちなみに裏はネジ穴がついているので、ライトスタンドや三脚にマウントできます。
Air1のパッケージ。
最初にお見せした大きなパッケージの中にこれも入っています。
ワイヤレスのコマンダーとなるAir1の操作ボタンやUIもだいたいDi700Aと似たような感じですが、3グループ分の調光補正のメーターの表示があります。
ストロボとコマンダーを組み合わせれば、こんな感じで三脚やライトスタンドに付けてワイヤレスでライティングができるように。
まだ1灯しか持っていないのでできることはある程度限られますが、Nissinのワイヤレス規格「NAS」対応のストロボを買い増して多灯で使えるようにしたいところ。
この前のCP+でマシンガンストロボの新型が出るという発表があったので、それもNAS対応であればぜひ欲しいですね。
今回購入したDi700AとAir1はセットで29700円でした。
Amazonなどで中国製のものを探せばもっと安くワイヤレスに必要なものが揃えられるようですが、そういったものは技適通っているのか謎ですし、品質も大丈夫なのか不安なので正直オススメしません…。
安く手に入れたいならNissin、品質を求めるなら純正がいいのかな?と思います。
昨年末にGODOX TT685F買いましたが
先月、オートズームが連動しなくなり
Amazon経由で購入した販売元に連絡しましたが
受け付けて貰えず、電源も入らなくなった時点で
Amazonに直接連絡してみたらものの2-3時間で返金対応が完了しました
不具合さえなければ造りもイイし、背面パネル表示も充実してました
次はニッシンDi700A+air1キットを買います
やっぱり中華はリスクが高過ぎます
コメントありがとうございます!
GODOXも安くて良さそうだな、と思っていたのですがそんな感じなんですね…。
カクタスを使えば安い中国製のストロボでも有りなのかな〜なんて考えていたのですが、やっぱり国内メーカーのほうが安心ですね。