こんばんみ。
先日、TAMRONが新しい広角ズームレンズを発表しました。
メーカーのプロダクトページはこちら。
今回発表された「17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037)」はフルサイズ一眼レフ用の広角ズームレンズ。
各社から出ている16-35mmや18-35mmなどでF4より明るい広角ズームレンズだと、大きく重量のある物がほとんどですが、このレンズはフルサイズ対応でありながらクラス最小・最軽量の設計になっているんだそうです。
距離目盛りなどはオミットされていますが、繰り出していない状態で長さ9.25cm(キヤノン用の場合)、太さ8.36cmと確かに明るさのわりに小さいです。
重量も約460gと、500gを下回っているのは荷物が軽くすむのでかなり嬉しいですね。
(キヤノンのEF16-35mm F4L IS USMは615g、ニコンのAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRは680gあります)
キヤノン用とニコン用のみの発表ですが、自分だったらマウントアダプターを噛ましてα7RIIIで使うのもありかなと。
広角ズームレンズというと18-35mmと12-24mmが代表的。
12-24mmのほうがより広角に写せますが、テレ端で撮れば極端なパースがつかない18-35mmの使いやすかったりしますよね。
前々からSigmaの12-24mm F4 DG HSMを買おうと考えていたのですが、持ち運びやすさも考えるとこのレンズもなかなか良いなと迷ってしまいます。
ちなみにTAMRONのオンラインストアの価格は78,300円(税込)。
お値段もリーズナブルで魅力的。秋か冬ぐらいに買おうかな?