こんばんみ。
本日が最終日のsteamサマーセールですが、またハズレくじを引いてしまいました…。
前回のセールではCall of Duty:World at Warを購入したものの正常に起動せずかなり後悔しましたが、今回もまたもや…。
ということで、今度から自分が実際に出会った、バグやPCとの相性問題でまともにプレイできなかったPCゲームを紹介していこうと思います。
実際正常にプレイ出来ている人もいるので絶対にプレイできない訳ではないと思いますが、私のPCに近い環境でプレイしている人は覚悟の上で購入してください。
栄えある「買ってはいけないシリーズ」初のタイトルはこちら、PC版「Metro:Last Light」です。
この「Metro」はロシアの作家ドミトリー・グルホフスキー著のSF小説を原作としたシングルプレイヤー向けのFPSシリーズです。
核戦争によって地上では人間が暮らせなくなり、わずかに生き残った人々は放射能により生まれたミュータントの襲撃に怯えながら地下鉄で暮らすことを余儀なくされるストーリー。
その地下世界でも人間同士の諍いがあったり、ミュータントとの戦闘やらいろいろあるわけなのです。
さて、このゲームの問題点はというと、
タイトル画面後のメニューにて「NEW GAME」選択後、数秒でCTD(アプリがクラッシュしてデスクトップ画面に戻ってしまう)が発生するという致命的なバグを抱えているのです。
この問題点自体はわりと有名らしく、ネットで検索するとそれらしい記事はたくさん出てくるのですが…。
愚かなやましんはサマーセールに釣られて事前調査なしに購入してしまったのです。
一応回避方法として、「NEW GAME」選択後すぐにENTERを連打すればCTDする前にゲームを開始することができる、とあったのですが、自分の環境ではうまくいきませんでした。
初回起動時にCTDに遭遇し、上記の回避方法を検索して試してみると初めの1回だけは成功。ゲームのオープニングムービーが始まりました。
その後、主人公が夢の中で敵に襲われるシーンがあった後、キャラクターを操作できるようになるのですが、
操作できるようになった途端に動作がカクカクになったあとフリーズ…。
で、その後は「NEW GAME」を選択後1回ENTERを押しただけでCTDするようになり、もはやにっちもさっちも…。
クラッシュするたびにゲーム内の画面解像度の設定がリセットされ、画面設定を触っただけでもCTDするように…。
Google IMEを使っているとダメらしい?という情報をみてMicrosoft IMEにも戻してみましたが、結果は同じでした。
そんなこんなで「Metro:Last Light」はお払い箱になりました。
以下は自分のPCの環境です。
これに近い環境の場合はご注意を…。
CPU:Intel Core i7 960 3.20GHz
RAM:12.0GB
グラフィックボード:GeForce GTX 660 (VRAM:2GB)
グラフィックドライバ:GeForce 337.88 Driver
ウイルス対策ソフト:ESET SMART SECURITY 7