こんばんみ。
Kickstarterで気になるカメラアイテムを見つけたのでご紹介します。
Kickstarterのページはこちら。
これが一体どういうものかと言いますと、専用のレシーバーを手持ちの一眼レフに装着することでスマホのアプリからカメラを遠隔操作できるようになるというものです。
CanonでもNikonでも比較的新しい上位機種であればメーカーが用意しているアプリからカメラに接続して操作することが可能ですが、操作できる項目自体はそう多くはありませんでした。
この「UNLEASHED」を使えば、今までカメラに直接触って行わなければならなかった複雑な操作をスマホから行えるようになるということらしいです。
また単に設定してシャッターを切れるだけではなく、
・撮った写真を即座にスマホに転送して写りをチェックできる「フォトプレビュー機能」
・一定の間隔で自動的にシャッターを切る「インターバロメーター(インターバルタイマー)」
・GPS非搭載のカメラでもスマホのGPSを使ってジオタグ情報を付加する機能
・複数のカメラを1つのスマホから操作する機能
などを持っています。
対応機器は以下の通り。
機種ごとにレシーバーの構造が異なるので、自分のカメラにあったものを選択する必要があるそうです。
ちなみに期間限定の「SUPER EARLY BIRD:89ユーロ」もしくは「EARLY BIRD:109ユーロ」以上の出資でUNLEASHED自体は貰えるそうです。
109ユーロというと日本円で12,568円ぐらいでしょうか。
(2016年9月11日時点)
実際製品化して日本で発売されたらもっと高くなってしまうと思いますが、カメラの周辺機器としてはそんなに高くないような…?気がします。
ケーブルのレリーズよりもずっと便利そうなこのアイテム、
気になる方はぜひチェックしてみてください。