こんばんみ。
発表時から買おう買おうと言っていたCanonのフルサイズデジタル一眼レフ「EOS 5D MarkIV」ですが、24-105mmのレンズキットの発売を待ちきれずにとうとう買ってしまいました。
購入したのはまずこちら。
Canon EOS 5D MarkiVのボディのみのパッケージ。
Amazonなどの価格を見ると税込42万円になっていますが、自分はビックカメラで購入したので44万円ぐらいでした。
(ポイント含めると実質40万ぐらい…?)
本当は24-105mmの新型のレンズがセットになったレンズキットが出るまで待とうかと思っていたのですが、バラで買っても3万円のキャッシュバックが受けられるからお得という情報を得たので待たずにボディだけ先に買ってしまうことにしました。
以前からα7というフルサイズミラーレス機を持っていたのですが、やはりこういった本格的な一眼レフと比べると見劣りするところはあるな…と思っていました。
まず重量のある超望遠レンズをつけて使うには不向き(マウントアダプターが必要、バランスが悪い、ボディの剛性が低い)だし、AFがそんなに動きモノに強くないし、シンクロターミナルがないのでアダプターが必要だし、あとPCに繋いでPCからライブビュー撮影できないなどチョイチョイ不便なところがあったんですよね…。
そこにさらに、先日α7を机から落としてしまってお気に入りのレンズ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」からカタカタ異音がするように…。
完全に壊れたわけではないのですが、α7とこのレンズにはサブ機になってもらい、この機会にEOS 5D MarkIVをメイン機にしよう!ということで清水の舞台から飛び降りたわけです。
で、やはりボディを買ったら単焦点50mmも必須だな、ということでSigmaの「50mm F1.4 DG HSM」も購入。
こちらは店頭での販売価格は10万円ぐらいでしたが、ボディを購入した時のポイントで安く買ったので実質6万円ぐらいでした。
なのでボディとレンズ合わせて50万ぐらいの出費ですかね…。
50mm F1.4のレンズというとCanon製でもっと安いのがあるわけですが、やはりせっかく高画素機を買うわけですから、最新の設計のカリカリに解像するレンズじゃないと!ということで評判のいいSigmaのこのレンズをチョイスしました。
実際見てみると50mmのレンズにしては笑ってしまうぐらいデカくて重い…(笑)
レンズフードをつけるとかなりの迫力です。
Sigmaの最近のレンズは逆光耐性がかなり高いようですが、前玉がデカいので防御のためにフードはつけておきたいですね。
実際にカメラに装着するとこんな感じ。
デカいし長いし重いですね…(笑)
ボディとレンズ合わせて約1.6kgといったところ。
他の荷物と合わせると3〜4kgになるので結構な重荷ではありますね。
手持ちの初代EOS 5Dと並べるとこんな感じ。
MarkIIとMarkIIIを飛び越えていきなりMark IVを手に取ると質感の違いに驚かされますね。
初代はまさに金属ボディを黒く塗っただけといった感じ質感ですが、MarkIVはザラりとした触り心地で手で掴んだ時に滑りにくい感じになっていますね。
あとさり気なくMarkIVはペンタ部にWi-FiとGPSのユニットが仕込まれているために樹脂製になっているそうですが、ここもザラザラの質感になっていて見た目には他の部分と素材の違いがわかりません。
裏面はこんな感じ。
ボタンがいろいろ追加された他、電源スイッチの位置が結構変わっています。
右の親指でスイッチを入れるクセがついていたのでこれは結構戸惑いました(笑)
あとカメラの設定が背面の液晶で確認できるのもいいですね。
(今のカメラでは当たり前ですが…)
まだ買って一週間で新しい機能が把握できていないし、写真もあまり撮れていないので詳しい実写レビューや初代との比較、α7との比較などはまた後日別の記事に書いていこうと思います。
せっかく良いカメラを買ったのでじっくり使い倒していこうと思います…!