こんばんみ。
先日TAMRONが大口径標準ズームレンズの後継モデルの発売を発表しました。
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今回発売する「 SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2」は2012年頃に発売された「SP 24-70mm F2.8 Di VC USD(Model A007)」の後継モデル。
強力な手ぶれ補正で人気のTAMRONですが、本モデルはシャッタースピード5段分もの効果を実現したそうです。
また搭載プロセッサを1つから2つの増やすことで、AFと手ぶれ補正の処理を分業させ高速化。
旧モデルにはなかったコーティングを施した他、フードのロック機構や簡易防滴機構などを追加し様々な点でアップグレードされています。
外観も最近流行りの金属的なデザインになっていますね。
お値段は税別15万円とのことで、ほぼ同時期に発売を発表したSigmaのモデルより4万円ほど安くなっています。
画質の良さに定評のあるSigma Artシリーズとの比較となるので、単純な画質だけを求めるならSigmaを選ぶことになりそうですが、TAMRONの手ぶれ補正の性能や軽さ・値段を考えるとそれぞれメリットがありますね。