FM Yamashinのコーナー第3回。
渋〜いビートで酔わせてくれるビートメーカー「Don Phillipe」。
FM Yamashin第3回はドイツのヒップホッププロデューサー「Don Philippe」のソロアルバム「Between now and now」と「A Long and Silent Street」をご紹介します。
この人は元々ヒップホップクルー「Freundeskreis」のプロデューサーだった人みたいです。
(もう解散してるのかな?Apple Musicで探しても1曲しか出てこなくてあまり詳しくわかりませんでした)
Google先生によると年齢は57歳らしい。どおりで渋いわけだ。
ヒップホップというとアメリカのイメージが強いですが、ドイツのヒップホップは渋いジャズやソウルをサンプリングしたスモーキーなサウンドが多くてすごく自分好み。
Stuff Daddyとかも好きですね。
2016年に初のソロアルバム「Between now and now」をリリースし、その後「A Long and Silent Street」をリリースしたようです。
日本では全然有名ではないらしく、情報がほとんど見つかりませんでした。
YouTubeにいくつか動画があったので貼っておきます。
どうでしょう?すごくチルじゃないでしょうか?
どの曲も渋くて素敵ですが、特に「Bridge」のようなウォームなトーンのギターとドスドスしたビートの組み合わせなんか非常に好みです。
一時期ジャズヒップホップに憧れてサンプラーとかMaschineとか買って弄ってた時がありましたが、こういう美しいビートを聴いているとまたやりたくなってきますねぇ。
秋の夜長、じっくりと聴き浸りたりアルバムです。
Apple Musicなどで定額で楽しめるので聴いてみてくださいね。