こんばんみ。
昨日11月20日にSONYがフルサイズミラーレス一眼「α7」シリーズのニューフェイス「α7II」を発表しました。
ブレスリリース:世界初※1光学式5軸手ブレ補正機能を内蔵した
35mmフルサイズデジタル一眼カメラ 『α7 II』を発売
製品情報:ILCE-7M2
外観
主な特徴としては、
・光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵
レンズ内手ぶれ補正のないEマウント・Aマウントレンズでも手ぶれ補正の恩恵が受けられるようになる。(純正のAマウントアダプターを装着していても、ちゃんと効果が得られるらしい)
・ファストハイブリッドAFを搭載し、旧モデルより向上したレスポンス・追従性能
アルゴリズムの改善により、旧α7よりもAFレスポンスが30%高速化、動体の追従性能が1.5倍向上したとのこと。
・XAVC Sに対応した高ビットレート動画撮影が可能に
動画記録フォーマットXAVC Sに対応し、フルHD記録時では50Mbpsでの高ビットレート撮影が可能に。
また、録画時の映像のトーンをカメラ本体で調節できたり、外部レコーダーと同期記録する機能などを搭載し、動画にも力が入っている。
・グリップの形状の変更やボディの材質の変更
グリップの形状がよりホールドしやすいものへと変更され、レリーズボタンがグリップの上に移動した。
旧モデルだと樹脂製だったフロントカバーはα7Rとα7sと同じマグネシウム合金に変更され、さらに梨地状になって高級感もアップ。
などなどです。
SONYのAマウント・Eマウントのラインナップだと、
Aマウント→ボディ内手ぶれ補正
Eマウント→レンズ内手ぶれ補正
だったので、フルサイズとは言えEマウントのα7の場合、Aマウントレンズを使う時専用のような感じで手ぶれ補正を内蔵したマウントアダプターがいつか出るんじゃないかと自分は予想していたのですが、当てが外れました…。
それにしても最近のSONYのカメラの開発速度は凄まじいですね。
キヤノンやニコンをぶっちぎる勢いで次々キワモノカメラをリリースするSONYの雄姿。一生ついていきます。
オールドレンズ遊びに最適と言われてきたα7ですが、オールドレンズにもボディ内手ぶれ補正の恩恵が受けられるならもはや敵なしというか。
ボディが梨地になった辺りも個人的にはカッコ良くてグーです。
あぁ…α7まだ買ったばっかりなのになぁ…。
ぐぐぐっ
これでα7Rの素子が載れば文句ない!
が、金もない!!
α7→α7IIで価格が上がっているので、もし手ブレ補正付きのα7RIIが出たらますます高くなりそう…。
でもその前にプロ向けのα9が出そうですね。
来年のCP+でお目見えするのかも…?見に行かないと!w