こんばんみ。
先日「これは買いだ!」と紹介したRolandのギターアンプそっくりなBluetoothスピーカー「JC-01」が遂に届きました…!
ちなみにメーカーの正式な発売日は2月12日だったのですが、某大型家電量販店のネット通販で予約しておいたところ前日の11日に届きました。
店頭だときっちりメーカー発売日からの販売スタートのところが多かったようなのでちょっと得した気分ですね。
で、実際のブツの外観はこんな感じ。
筐体の大部分は樹脂製なのでそんなに高級感はないですが、細かいところもジャズコっぽいデザインになっているのでミニチュア好きにはなかなかたまらない感じに仕上がっています。
操作部分やスピーカー部分の装飾はまさにジャズコですね。
操作部分には電源ボタンとBluetooth接続ボタン、音量のツマミとTREBLE(高音域)・MIDDLE(中音域)・BASS(低音域)のコントロールができる3バンドイコライザーのツマミを搭載。それからハンズフリー通話に対応するボタンと「AUDIO IN」端子(ステレオミニジャック)を備えています。
裏面は本当にシンプル。
充電用のUSBを挿す部分があるだけでそれ以外特に触れる場所はありません。
ちなみにぐるっと一周四角く窪んでいる部分がありますが、ここはゴムのような柔らかい素材でできています。スピーカーを鳴らしている時はここが振動しているので、きっと小さい筐体でも音を響かせるための仕掛けのようですね。
付属品は上記の通り。
本体と充電用USBケーブル、ケーブルにつける何かよくわからない物、取扱説明書や保証書などです。
ケーブルにつける何かよくわからない物はちゃんと取扱説明書を読んでないので用途は知りません。
気になる音質ですが、「小さいわりに良く鳴る」という印象でした。
もっと大きくて高価なスピーカーには勝てませんが、小さいスピーカーだと埋もれがちな低音がドッシリと出ています。
ボーカル曲を聴くとややこもっているような感じがしますが、ここはよく聴く音楽のジャンルによって気になる気にならないの捉え方が変わりそうな気が。
個人的にはこれでジャズやブルース、オールディーズ的な音楽を聴くと音質的にもビジュアル的にも実にマッチしていいんじゃないかと思っています。
クリーンなギターのトーンやエレキベースの音がちょっとこもってるけどパワフルなスピーカーの音質と相まって「それっぽい」感じに聞こえてグッドです。
逆にポップスやEDMとはちょっと違うかな…?という印象。
バンドやジャズ、ブラックミュージック的なサウンドの音楽と合うと思います。
近い大きさのスピーカーだとSONYのBluetoothスピーカーがありますが、どちらをオススメかと聞かれるとちょっと迷いますね…。
おそらく音の良さに関してはどっこいどっこいといった印象。(どっちも低音を売りにしていますし)
ただ、次に出るSONYのスピーカーは防水機能もつくので単に利便性を取るならSONYのほうがいいかもしれません。
逆に見た目もおもしろいものがいいと言うならJC-01はオススメですね。