こんばんみ。
先日SONYが電球型Bluetoothスピーカーの新モデル「LSPX-103E26」を発表しました。
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新モデルは明るさが360ルーメンから500ルーメンに大幅にアップし、40W白熱球相当の明るさになったほか、
2台のLSPX-103E26を接続することでステレオで出力したり、モノラルで2台から同じ音を鳴らすことも可能に。
また発光カラーの変更や調光も可能で、専用のアプリを使ってスマートフォンから調光したり、音楽に合わせて色を切り替えたりすることも可能とのこと。
旧モデルと同じく専用のリモコンが付属し、これにNFC対応のスマートフォンをくっつけてあげることでカンタンにペアリングすることができます。
ちなみに旧モデルと比較するとこんな感じ。
左が新モデル、右が旧モデルです。
旧モデルは「レンズグローブ」と呼ばれる光を拡散させる役割を持ったカバーが透明でしたが、新モデルでは乳白色に変更されています。
単にカバーの色が変わっただけでなく光学設計を見直すことで明るさを向上させた他、
スピーカーボックスの容量を増やし、高音域の再現性や広がりも向上しているとのこと。
透けて見えないのでわかりませんが、レンズグローブ内部の構造も変わっているのでしょう。
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SONYのオフィシャルの写真なのですが、このシェードの無いスタンドにつけて使うのが凄いオシャレですね…!
最近フロアランプが欲しいな〜と思っていたんですが、この使い方はなかなか良さそう。
自分はインターネットラジオが聴けるアンプを使ってジャズを流しながら寝る習慣があるんですが、この電球型スピーカーとスマホで音楽を流しながら寝るのも良さそう。
調光もできるので常夜灯的な使い方もできますね。
ちなみにソニーストア価格で税別¥23,880。
今は旧モデルがもう廃盤になっていて価格がわからないんですが、確か2万円台だった気がするのでそんなに値段は変わっていないんじゃないかと。
一応光って鳴るだけでいいならAmazonに超安物の電球型スピーカーが¥3,000〜4,000ぐらいで売っていますが、それと比べると結構お高いですね…。
LED照明って基本的に直進性の強い光が出るので照らす範囲が狭かったり影が強く出てあんまりやわらかい雰囲気になりません。
SONYの電球型スピーカーはレンズグローブでうまく拡散させることでやわらかい光にしたり、音質にも一定のこだわりがあると思うのでやはり高いのは仕方ないのかな…?
気になる方はソニーのショールームで展示があるらしいので見てみてはいかがでしょうか?