こんばんみ。
先日手に入れたiPhone 11 Proだけを持って、ぶらっと写真を撮ってみました。
新しいiPhone 11 Proは3つの焦点距離のレンズがついているので、これ1台で色々撮れないかな?と思っていつものごとく横浜で試し撮りをしてみました。
まずは元町や山手の洋館あたりから。
本当はポートレートモードでイスの背景をボカしたかったのですが、2.5m以内に近づいてくださいと出てしまっていい具合にならなかったため通常のモードで撮影。
本モデルに限らずスマホのカメラ全般に言えることですが、やはり逆光だとフレアが気になりますね。
外付けフードみたいな物もそのうちどこかが作りそうですが、超広角の時に写り込んだりしそうですね。
山手111番館にて。
本当はベーリック・ホールでも撮りたかったんですが、残念ながら庭の整備が入っていて開いていませんでした…。
上のような屋内で撮った写真だと、やはり被写界深度が深いとスマホで撮った感が出てしまいますね。
ポートレートモードでボケてくれればいいんですが、この距離と場所ではうまく認識してくれませんでした。
これはポートレートモードで撮影。
一応窓の外がボケてます。
望遠レンズのお陰で建物もそれほどパースをつけずに撮れます。
超広角レンズで庭園の噴水をまるっと収めました。
こちらは望遠で撮影。
庭園に咲いていた花をポートレートモードで撮ってみました。
ライブビューというかカメラ画面だと輪郭がだいぶおかしくなっていてダメかな~と思ったんですが、実際撮れたものを見てみたら意外と自然かもしれません。
花びらの輪郭など細かく見ていくと誤魔化した感じになっていてやや不自然なんですが、写真やカメラに詳しくない人であれば、一眼レフで撮ったと言っても信じそうです。
木から彼岸花が生えてます。
超広角のお陰で後ろの洋館も見えるように撮れました。
洋館付近にいたネコ。
生まれつきなのか、怪我で失ったのか片耳が無い。
でも人懐っこくて、撫でろと言いながらくっついてくるのでポートレートモードの試し撮りはできません(笑)
「港の見える丘公園」から見えるベイブリッジ。
上は望遠レンズで撮影していますが、雲の輪郭が油絵のようになっているのがちょっと気になる。
同じ場所から超広角レンズで撮影。
雲がダイナミック、ダイクマです。
この先はどうなっているんだろう?
望遠レンズからさらにデジタルズームして撮影。
さすがに画質悪いですが、ブログに載せる記録程度の用途ならまぁ、といった感じ。
大さん橋から見たランドマークタワーの並び。
望遠で撮ると収まりがいいです。
同じ場所から超広角で撮るとこんな感じに。
青空と芝生が鮮やかに見えたので。
ただ家に帰ってから見返すとちょっと物足りなかったので、若干鮮やかに編集してます。
草原みたいですが桟橋の屋上です。
超広角のお陰で芝生の広さが強調されていますが、実際はそんなでもないです(笑)
大さん橋内の通路。
夜に来るともっといい感じですよ。
クイーンズスクエア。
Live Photoの長時間露光風の編集を使っています。
三脚もNDフィルターなどもいらないのでお手軽。
クイーンズスクエアの吹き抜け。
これも長時間露光風です。
ランドマークタワーと日本丸。
同じ場所から超広角に切り替えて撮影。
結構近くから撮っていますが、日本丸全体が写しこめました。
写真はこれで以上です。
今回の写真はすべてiPhone 11 Proのプリインストールのカメラで撮影し、そのままLightroomのアプリに取り込んで編集しました。
撮って出しだとやや色があっさりしている気がしたので、自分としては珍しく鮮やかな感じに編集しています。
今までスマホのカメラはメモかQRコードの読み取りぐらいしか使っていませんでしたが、もうちょっと活用してもいいかな?と思いました。
自分の手持ちのカメラは常にバッグに忍ばせておくにはちょっと嵩張るものが多く、仕事やちょっとした外出では基本的に持って出かけません。
そういう時に撮りたい物・光景を見つけても、カメラを持ってないからいいやとスマホでは撮らないことがほとんどですが、諦めずに撮れるようになるかも。
ただ、やはり普段フルサイズのカメラを使用している身としては、立体感やボケ、ディテールがゴニョゴニョ誤魔化された感じ、ダイナミックレンジなど、まだまだiPhoneでは不満は多いです。
これからも引き続きカメラ達は手放せませんね。
そういえば今回は日中に出かけたため、ナイトモードを使う機会がありませんでした。
また時間を見つけてナイトモードの写真も別の記事でお見せできたらいいなと思います。
ではでは。