こんばんみ。
今年のCP+頃に発表されてから、発売時期や価格が未定のままだった「24-70mm F2.8 DG OS HSM」の詳細が遂に発表されました。
Sigmaのプロダクトページはこちら。
発売日:2017年7月7日
希望小売価格:¥190,000(税別)
3.5段分の手ぶれ補正を搭載し、フルタイムマニュアル機構も備えています。
簡易防塵・防滴構造も採用しているとのこと。
重量は1020gで、キャノン純正のものより重め。ニコンとはほぼ同じぐらいですね。
キヤノン純正の「EF24-70mm F2.8L II USM」が発売されたのが約5年前。
デジタル一眼の自体に設計されたものなので悪くはないと思うのですが、周辺の画質や逆光耐性に関してはあまり評価は良くありませんでした。
近年のSigmaの「Art」シリーズは高画素機にも対応できるようなビシっとシャープな画質なので、個人的にはキヤノン純正よりも良いんじゃないかと期待しています。
お値段に関しては思ったより高いな…と。
それだけ画質は良いんだと思いますが、純正と大して変わらないとなると、画質のSigmaを取るかAFなどに関して安心の純正を取るか悩む人は多そうですね。
ちなみにメーカーのオフィシャルサイトにインプレッションの記事が公開されており、作例が見れるようになっていますのでぜひ参考にしてみてください。
作例を見るとすごくシャープで綺麗ですね。
自分は他に買いたいものがあるのでもう少し待ちですかね…。