こんばんみ。
CP+ 2018を前に、TAMRONが新しい望遠ズームレンズの発売を発表しました。
メーカーのプロダクトページはこちら。
今回発表されたTAMRONの「70-210mm F/4 Di VC USD(Model A034)」はF4通りの望遠ズームレンズ。
F4通しでこの焦点距離のズームレンズというと普通は70-200mmですが、このレンズはなぜか210mmになっています。
3倍ズームと公言できるようにしたかったんでしょうかね?
レンズの外観はこんな感じ。
最近のTAMRONらしいシンプルで直線的なデザインになっています。
他メーカーの70-200mmは、F4通しでもマウント部から先端に向かって太くなっているものが多いですが、このレンズは非常にストレートな作りです。
まだボディに装着された状態の画像が無いのでスケール感がわかりづらいですが、長さ17.65cm(キヤノン用の場合)、最大径7.6cmと、ほぼキヤノンのEF70-200mm F4L IS USMと同じぐらいの大きさのようです。
もちろん他メーカーの同クラスのレンズと同じくインナーズーム機構を採用。
ズーム時にレンズの全長が変化しない他、簡易防滴機構も採用しているそうです。
また強力さに定評のある手ぶれ補正「VC(Vibration Compensation)」を搭載し、4段分の手ブレ補正効果を実現。手持ちでも幅広い撮影が可能とのことです。
ちなみにメーカー希望小売価格は税別95,000円。手ぶれ補正がついたF4通しとしてはかなりお安い価格設定になっています。
前々から70-200mmのレンズが欲しいと思っていたところに、ちょうどいいレンズが発表されました。
理想を言えばF2.8通しがいいと思うのですが、価格と携帯性を考えるとF4でもありかなと。あと望遠なんでF4でもそこそこボケそうだなと。
以前TAMRONの便利ズームを使っていたのですが、TAMRONの手ぶれ補正は本当に強力で便利ですよね。夜景ぐらいだったら全然手持ちで頑張れちゃうレベルです。
望遠でスナップを撮るのもなかなか面白いですし、今年はポートレートなんかも撮っていきたいので、わりと真剣に購入を見当中。
とりあえずCP+で現物をチェックしてこようと思います。