DTM

Native Instrumentsの新しいギター音源、「Electric Sunburst」が良さそう。

投稿日:

Nielesunrl01

こんばんみ。

先日、Native Instrumentsが新しいギター音源「Electric Sunburst」をリリースしました。


メーカーのプロダクトページはこちら

この「Electric Sunburst」はエレキギターのサウンドを収録したソフトウェア音源。
サンバーストというのはレスポールなどによくある外側に向かって暗くなるグラデーションがかかった塗装のことを言いますが、この音源の意識するところもやっぱりレスポールなんでしょうね。

リアルなピッキングやリフ、ストラミングのサウンドを再現しているのが特徴で、様々なスタイルに対応する154に及ぶ演奏パターンを収録しています。

単純にギターの音を収録しただけだとリアルなギターの演奏になりませんが、このElectric Sunburstなら手軽にリアルな演奏を鳴らせるというわけですね。

Nielesunrl02

パターン検索機能を搭載しており、拍子や演奏スタイルを絞り込んで検索することも可能。また手動でリズムを入力することも可能だそうです。

Nielesunrl03

ピックアップのバランスやマイクで拾った音の入れる入れない、ノイズなどの音に関するパラメータや、スイングやヒューマナイズ、パターン演奏のタイミングやテンポなども細かく調節が可能なようです。

Nielesunrl04

様々なエフェクターを内蔵しており、このプラグインの中で音作りが完結させられるようになっているのもポイントですね。

もちろんKOMPLETE KONTROLに対応しているので、パソコンの画面を見なくてもKOMPLETE KONTROLの液晶画面を見てパラメータを操作することもできます。


ちなみにElectric Sunburstのお値段は12,800円。
DAWやプラグインで手軽に様々な楽器のサウンドが鳴らせるとはいえ、やはりその楽器を実際にやっている人じゃないとリアルで説得力のある演奏するのは難しいですよね。
この価格でリアルな奏法が鳴らせるようになるならなかなかありなんじゃないかと思います。

ではでは。

-DTM

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

今年のブラックフライデーもWavesはプレゼントがあるらしい

こんばんみ。 海外通販やゲームやソフトのダウンロード販売が好きな人はご存知かと思いますが、今週11月24日金曜日にアメリカでは「Black Friday」と呼ばれる大規模なセールが行われます。

NI Maschine用の新エクスパンション「LUCID MISSION」

こんばんみ。 先日Native InstrumentsのMaschine用の新しいエクスパンション「LUCID MISSION」が発売されました。 今回はトランシーなEDMサウンドだそうで。 デモトラ …

iPad用ビートメイキングアプリiMPCに新バージョン「iMPC Pro2」が登場!

こんばんみ。 iPad向けのビートメイキングアプリのiMPCシリーズに、最新バージョン「iMPC Pro2」が登場しました。

いつの間にか出ていたFL Studio Mac OS X版のβを試してみる。

こんばんみ。 先日ふとfacebookを眺めていたら、上のような記事が流れていて初めてFL StudioのMac版βがリリースされていることに気がつきました。

音源モジュールの銘器の再来「Sound Canvas for iOS」

こんばんみ。 ガジェット関連のブログや情報サイトで取り上げられていますが、Rolandよりかつて音源モジュールの名シリーズとして名を馳せていた「Sound Canvas」のiOSアプリ版「Sound …

広告

やましん
・神奈川在住
・音楽好き
・洋ゲー好き
・写真勉強中

WEB通販関係の仕事をしながら写真やデザインの勉強中です。
α7RIII・CONTAX G2・BESSA R2Mなどのカメラを愛用しています。
忙しくてやっていませんがPCの洋ゲーも好き。

コンタクトはこちらからどうぞ。
- SNS -
 Twitter
- PHOTO -
 Flickr
 GANREF
 PHOTOHITO