こんばんみ。
先日穴場(?)な撮影スポット「生田緑地」に行ってきました。
自分は社内のカメラサークルの主催なのでちょこちょこ活動に使えそうな場所を探しているのですが、秋の撮影にふさわしい場所は無いかな〜と思っていたところ「生田緑地」に行き当たりました。
そこまで有名な場所ではないと思うので説明しておくと、神奈川県川崎市の向ヶ丘遊園駅から少し歩いたところにある公園のような場所です。
広い敷地の中には芝生の広場やメタセコイアの林、バラ園や庭園のような場所や中に入れる古民家、川崎市岡本太郎美術館と川崎市藤子F不二雄ミュージアムなどがあるなど見どころが多いのがポイント。
様々な植物・木が植わっているので、来る季節によって違った表情が楽しめる場所なんじゃないかなと思います。
ちょうど今の季節だとモミジやメタセコイア、クヌギなどが紅葉しているので撮影にいいんじゃないかな?ってことで、今回の活動はここにすることに。
以下はここで撮った写真をパラパラ〜っと貼っていきます。
モミジは場所によって赤かったりそうでもなかったり。
ここ数日は寒いですが、その前に行ってきたのでちょっと時期が早かったかもしれませんね。
メタセコイアの林。
秋は紅葉で綺麗ですが、冬は雪が積もったりするとそれはまた別の綺麗さがありそうですね。
有料ではありますが、古民家にも入れます。
ちょうど上の家は害虫を追い出すためのいぶり出しを行っているところでした。
囲炉裏で植物か何かを燃やしており、建物の外までもくもくと煙が充満しています。
タイミングが合わないと見れない光景ですが、フォギーな雰囲気がいいですよね。
煙に外から差す光が当たっている様子も綺麗です。
庭園にあった小さな茶室の中。
これはさっきとは別の家です。
部屋まで入れる建物と入れない建物がありますが、この屋敷は入れました。
夕方前のだんだん暗くなってくる感じが良いですね。
こことか人に立ってもらいたいものです。
以上です。
ちなみに今回の写真はα7RIIIとSIGMA 24-70mm F2.8とSONY FE70-200mm F4で撮影しています。
今回は美術館・ミュージアムやバラ園には行きませんでしたが、生田緑地全体を回れば丸一日遊べそうな場所ですね。
写真を撮るのに良さそうな場所もたくさんありますが、意外にも気合の入ったカメラを持っている人は少なかったです。
混雑していない場所でゆったり写真を撮りたい方、行ってみてはいかがでしょう?