こんばんみ。
BESSA R2M用に新たにレンズを購入しました。
今回購入したレンズはコシナが製造する「Voigtländer COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II」というレンズ。
つい最近別の35mmレンズを買ったばかりなのに、何故さらに買ったかと言いますと…前のレンズがかさばって持ち歩きにくかったからです…。
(前のレンズを買ったのは実は1ヶ月以上前です)
COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P IIはコシナのフォクトレンダーブランドの代表とも言えるレンズ。(と、勝手に思ってます)
開放F2.5とそこまで明るくはありませんが、いわゆるパンケーキレンズと呼ばれる全長がかなり短いコンパクトなレンズです。
元々はライカLマウント用で出ていましたが、現行品はライカMマウント用になっています。
描写も特にクセが無く、お値段もリーズナブルで新品の物がわずか4万円以下で手に入ってしまいます。
とりあえず35mmが欲しいな、と思ったらすぐ買えちゃうお手軽なレンズですね。
距離指標や絞りの表示はこんな感じ。
これだけコンパクトなので、フォーカスリングも絞りリングもかなり薄く作られています。
ただ、フォーカスリングの下側にはズミクロンなどと同じように指をかける突起が設けられているので割と操作しやすいです。
絞りリングに関しても左右に指をかける部分が用意されています。
前玉は結構小さい。
フィルター径は39mm。
後玉はこのような感じでややマウントより飛び出した作りになっています。
少し前に購入した「NOKTON 35mm F1.2 Aspherical」と比較するとこんな感じ。
同じ35mmのレンズとは思えないほどNOKTONは巨大ですね。
もはや錯覚で右のリアキャップが小さいような気が…。
BESSA R2Mに装着するとこのような感じに。
小さなボディに似合う小さなレンズです。
コートのポケットであればこのまま入れることもできなくもなさそうです。
重量も軽いので、ボディ自体も軽いBESSAシリーズと組み合わせれば本当に軽量です。
撮影じゃない日にバッグに入れておいても苦になりませんね。
上から見るととても薄いことがよくわかります。
ベストな状態で撮影するならバヨネット式の別売り専用フードも買ったほうが良いのですが、つけるとかさばるのと、自分がケチなのでまた用意してません。
まぁ明らかに光の影響がありそうな時は手でハレ切りすればいいかなと。
見れば見るほど実にコンパクトで可愛いレンズです。
本当はとあるカメラに付けたいという考えもあって購入したのですが、そのカメラが事情によりまだ手元に無いため、このレンズを装着した御姿はまだお見せできません。
そのカメラが手元に来たらまた記事を書くと思うので、その時にお見せしようと思います。
作例に関してもまだあまり撮れていないので、後日追記か別の記事で使った感想と一緒に掲載したいですね。
ではでは。