こんばんみ。
最近水出しコーヒーが淹れられるドリンクボトルを買いました。
自分は毎日通勤時に紅茶などのペットボトルを買って飲んでいるのですが、ふとこれを節約したらいくらぐらいのお金になるのかな?と考えた時がありまして。
一年間に約240日出勤したとすると、240日×150円で36000円使っている計算になるんですよね。
今の会社に入って約4年なので、すでに14万円以上ペットボトルのお茶に使っているはず。14万あったらちょっと良いもの買えちゃいますね…。
まぁ最初にボトルを買うお金や茶葉などを買うことを差し引いても、自分で用意すれば年間約30000円程度は浮くんじゃないかと考えたので、早速ボトルを買ってみました。
今回購入したのがWEMUGという香港のメーカーの「BREW BOTTLE」というボトル。
ちょっと前に仕事でインターナショナルギフトショーに行った時に発見しずっと気になっていたのですが、なかなか国内で販売されませんでした。
ただこの機会なので買ってしまえということで、Pinkoiというアジア圏のECサイト(?)を利用してメーカーから直接購入しました。
注文から一週間程度で届いたので、海を超えたわりには早かったですね。
ちなみにお値段は送料込みで3041円でした。
輸入なのにパッケージは日本語対応。
水出しティー・水出しコーヒーの淹れ方が書いてあります。
ボトルの外観はこんな感じ。
カラーはホワイトとブロンズとブラックの3色があるようで、自分はブロンズを選びました。
ホワイトとブロンズはどちらもすりガラスのようなボトルカラーですが、ブロンズはキャップとボトルにプリントされているタイポグラフィが銅っぽい色になっています。
ブラックもカッコいいのですが、中の飲み物の色が透けて見えたほうがオシャレかなと思ったのでこちらに。
反対から見るとあっさりしてます。
ホワイトとブラックのキャップはプラスチッキーな感じですが、ブロンズだけヘアライン加工になっていて高級感があります。
ただしブロンズだけお値段が数百円高いです。
キャップを外すと内側がこんな感じになっています。
これが水出し用のフィルターになっていて、
こうやってスルッと抜くことができます。
パーツを全部抜き出すとこんな感じ。
このフィルターにコーヒー粉や茶葉などを入れます。
ネットで軽く調べた感じでは、水出しコーヒーの場合は粉と水で1:10、つまり水500mlに対して粉は50g使うそう。結構使うんですね。
コーヒー粉や茶葉を入れたら水を注ぎ入れます。
まだ水を入れた直後なので色が薄いですが、飲み物が入っていると見た目の印象が変わりますね。
キャップを戻して6〜8時間ほど冷蔵庫に置いておきます。
このぐらいの手間なら毎日やってもいいかなと思えますね。
仕事から帰ったら夕飯の食器と一緒にボトルを洗ってコーヒー粉を入れておいて、朝になったらフィルターだけ抜いて持って出かける、という感じです。
これを買ってはじめて水出しコーヒーを飲んだんですが、普通に淹れたコーヒーと違い苦味が少ないのでお茶などに近い感覚ですね。どことなく麦茶っぽいような。
ブラックのコーヒーってグビグビ飲んでいるとお腹が減るというか胃に違和感が出たりしますが、水出しだと特にそういった感じも無い気がしますね。
せっかくなので休日はマリブを割ってマリブコーヒーにしてみたり。トロピカルな感じになってこれからの季節に良さそうです。
ただ水出しコーヒーで割るとコーヒーの味がやや薄いかな?
水出しコーヒーや紅茶を楽しみたい方、WEMUGのBREW BOTTLEはどうでしょう?
※追記
今回の記事の写真、つい最近買ったばかりのレンズ「Carl Zeiss Planar T* 2/50 ZM」で撮ってみました。
マニュアルフォーカスのレンズですが、コンパクトで写りも良いので今後はこれを中心に使いましょうかね。