カメラ・撮影機材

クラシックカメラでAD200が使えるシンクロコードを購入しました。

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img_1875-2.jpg

こんばんみ。

ハッセルでGodox AD200を使えるようにシンクロコードを購入しました。


普段α7RIIIで撮影する時、ストロボはGodox AD200というバッテリー駆動のモノブロックストロボのような物を使用しています。
このAD200は同社のワイヤレスフラッシュトリガー(コマンダー)を使用するため、基本的にはホットシューを持つカメラで使用するようになっています。

最近ハッセルでもストロボを使った撮影をしたいなと考えたのですが、ハッセルにホットシューはありません。
そのため、レンズに備わっているシンクロ接点から有線で接続する必要があるので対応してそうなケーブルを探してみました。

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そこで今回購入したのが、UNから出ている「プロシンクロコード4m UNP-7521」というもの。

img_1879-2.jpg

パッケージから取り出すとこんな感じ。

img_1878-2.jpg

シンクロ接点側。
ハッセルなどのフィルムカメラに限らず、最近のデジタルカメラでも中級機以上の機種であれば大抵端子が備わっているので接続できると思います。

img_1877-2.jpg

AD200に繋ぐほうは3.5mmのミニプラグ(イヤホンなどと同じ)になっています。
普通、大型のストロボに繋ぐシンクロコードはこちらが6.3mmの標準プラグになっていることが多いですが、AD200はボディがコンパクトなためか、ミニプラグを採用しています。
間違って標準プラグのケーブルを買わないように注意が必要ですね。

img_1875-2.jpg

ハッセルの場合、レンズのここにシンクロ接点があるので…

img_1876-2.jpg

ここにプスリと挿します。
あとは反対側をAD200に繋げば普通に使えます。とっても簡単ネ。


一応手元にワイヤレスフラッシュトリガーを置いておけば、ハッセルで撮りつつストロボの出力を手元で操作することも可能です。

ケーブルの長さは4mなので、自宅で使うぐらいなら十分ですが広めのスタジオだと厳しいかもしれませんね。
(広めのスタジオだとAD200のパワーも足りないかも…)

今はなかなか外へ撮りに出かけられませんから、ちょこちょこ家でハッセルを使う練習をしていこうかな、と思います。

ではでは。

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やましん
・神奈川在住
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α7RIII・CONTAX G2・BESSA R2Mなどのカメラを愛用しています。
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