こんばんみ。
先日VSCO Presets for Desktopに新しいセット「MP1」が登場しました。
VSCO Presets for Desktopって何?という人もいらっしゃるかもしれないので軽く説明です。
Instagramなどをやっている方はご存知だと思いますが、iPhone/Android用で「VSCO」という写真をフィルム調の色合いに加工できるアプリがあります。
実はこのVSCOはスマートフォン用だけではなく、PCで使えるAdobe Photoshop用・Lightroom用のプラグインもリリースしているのです。
VSCO Presets for Desktopはスマホ版VSCOとは異なり、プリセットの名前にベースにした具体的なフィルム名が入っているのが特徴でした。
今回の「MP1」というセットは従来のような実在するフィルムの再現ではなく、スマホ版に入っていた人気の有料プリセットをそのまま移植した形のもののようです。
収録内容は
Analog / A Series A1 – A3
Analog Classic / K Series K1 – K3
BW Light Tone / X Series X4 – X6
Black & White Classic / B Series B1 – B3
Black & White Heavy Fade / X Series X1 – X3
Black & White Moody / B Series B4 – B6
Bright + Clean / S Series S1 – S3
Bright + Warm / S Series S4 – S6
Faded & Moody / T Series T1 – T3
Instant + Classic / P Series P7 – P9
Instant + Cool / P Series P4 – P6
Instant + Warm / P Series P1 – P3
Mellow / Fade / F Series F1 – F3
Mood : Subtle Fade / M Series M4 – M6
Mood : Underexposed / M Series M1 – M3
Portraits / G Series G1 – G3
Vibrant Classic / C Series C1 – C3
Minimalist / A Series A7 – A10
の19種。
作例などはオフィシャルのページ内で確認できます。
VSCO Presets for Desktopは以前から気になっているのですが、1つのセットにつき59ドルとややお高めなのでまだ手が出せずにいます。
isntagramなどに投稿するための写真をいじる程度なら安価をプリセットを追加できるスマホ版でもいいのですが、デジタル一眼などで撮った写真を作品として仕上げたいならやはりプラグイン版を買って高解像度で残したいですよね。
自分はまだ見たことが無いのですが、大規模な海外のセールシーズン(ブラックフライデーなど?)はどうやらセールをやっているらしいので、買うならその時が狙い目かもしれませんね。