こんばんみ。
私は職場ではWindwos8で仕事をしているのですが、3月12日に更新が入って以降、タスクバーが頻繁にクラッシュするようになって不満に思っていました。
ググってみたところ、割りと簡単な方法(要再起動)で解消できるようなので試してみました。
具体的に起こっていた症状はと言うと、
タスクバーをクリックすると表示が白くなり(アプリケーションが動作を停止した状態)、だいたい元に戻るまでに30秒ぐらい待たされる現象です。
クリックするたびに毎回起こるわけではないんですが、ECの仕事のため複数のブラウザやらエクセルやらPhotoshopやら開いて作業しており、その切り替えによくタスクバーを利用しているのでクラッシュされると非常に面倒なのです…。
「windows8 更新 不具合 3月」などとググってみると、どうやら「KB3033889」というセキュリティ関連のアップデートに不具合があるらしく、エクスプローラやタスクバーをハングアップさせているそう。
だったら更新プログラムを消してしまえ!ってことで早速削除。
更新プログラムの削除とかやったことないから大変そう、どこから消せばいいのかわからん、という人もいるかと思うので手順を残しておきます。
まずコントロールパネルを開きます。
で、設定項目が多くて探すのがめんどくさそうですが、右上の検索窓に「アップデート」や「更新プログラム」などとそれっぽいキーワードを入れるとWindwos Updateの項目が出てくるのですぐわかると思います。
さて、過去にインストールされた更新プログラムは上の画像で下線を引いた「更新履歴の表示」から確認できます。
上の画像のようにだらだらだら〜っと過去の更新プログラムが出てきます。
インストール日でソートしてみると、噂の「KB3033889」が確かに存在しますね。
この項目内ではプログラムの削除ができないので、ウィンドウ上の「インストールされた更新プログラム」のリンクへ進みます。
(よくよく見たらアップデートを検索した時点でこの項目へのリンクが見えてましたね…。ちょっと回り道してしまいました。)
はて、「インストールされた更新プログラム」のメニュー内で先ほどの「KB3033889」を探しましょう。
見つけ出したら選択して上のアンインストールボタン、もしくは右クリックで表示されるメニューからアンインストールを選びます。
あとは勝手にアンインストールが進んで、最後に再起動が要求されます。
使用中のアプリケーションがあれば保存してから再起動しましょう。
再起動から復帰すればもうタスクバーをクリックしてもクラッシュしません!
やったね!
以前はアップデート無限地獄にはまってしまったこともあったり、ちょいちょいMicrosoftは不具合アップデートを送り込んできますね。
あ、こういうこと書くとMac信者がドヤ顔しそうですが、MacはMacでYosemiteになってからスリープ復帰後の挙動がおかしかったりでダメダメだからね。
追記
これで解決!
かと思いきや、アンインストールして2日後には「KB3033889」が復活していました…。
いや…手動でアンインストールできるようになってるのに、なんでまた自動でインストールしちゃうねん…。
というわけで、自動で再インストールされないように除外しましょう。
前の手順で「KB3033889」をアンインストール→再起動後、
アンインストールした時と同じように、コントロールパネルで更新プログラムを検索します。
Windows Updateの項目内の「更新プログラムの確認」へ進みます。
「◯個の重要な更新プログラムが利用可能です」と出ているハズなので、そこへ進みましょう。
インストール候補の更新プログラムの中に、例の「KB3033889」があるハズです。
これを右クリックして「更新プログラムの非表示」を選択します。
表示がグレーアウトになっていれば、自動更新の候補から除外されているので今後勝手にインストールされることはないハズです。
たぶん。