こんばんみ。
先日発表されたEIZOの人気ディスプレイの後継機種「FlexScan EV2750」が気がつくともう販売開始されていました!
このモデルは27インチの大画面に2560×1440の高解像度でオフィスワークやWEB制作などの作業にピッタリなディスプレイ。
前モデルのEV2736Wの時点でスタンド周りは結構さっぱりしていましたが、フレームレスデザインになったことで画面周りもさっぱりしましたね。
上に貼ったYoutubeの動画を見てもらえるとわかりますが、電源が切れている時のフロントの美しさは目を見張るものがありますね。
ディスプレイじゃないみたいです。黒い板です。
ColorEdgeなどのカラーマネージメント機能が搭載されたモデルではないので超厳密な色再現は期待できないかもしれませんが、内部で10bitに変換する機能を持っていたりするのでグラデーションのある写真でも滑らかに見えます。
趣味程度のraw現像ならこれで十分そうです。
2560×1440という解像度も絶妙で、最近では4K(3840×2160)のディスプレイも多く出まわるようになりましたが、PCのディスプレイに4Kというのはややオーバースペック過ぎる感があります。
Windowsのディスプレイ設定を4Kにして使うことなんて無いだろうし、要求されるGPUやビデオメモリの性能も上がりますし、古いグラフィックボードだとそもそも4Kに対応していないかもしれません。
27インチで2560×1440というのは本当にちょうどいい塩梅です。
直販サイトのEIZOダイレクトでの販売価格は税込111,024円。
EV2736Wを買おう買おうと思っていた矢先にこのモデルの販売スタート…。
すでに値崩れしている前モデルは7万円台で流通しているのでオトクに手に入れたいならそちらなんですが、デザインではフレームレスのほうが良いですね…。
悩ましい…。