こんばんみ。
久しぶりにどっぷりと惚れ込んでしまったアーティストがいたので今回はその紹介です。
まずは以下にアーティストのオフィシャルの動画をいくつか貼ってみたので聴いてみてください。
聴いていただいてなんとなーく雰囲気がわかったと思いますが、この「GUNSHIP」というアーティストの音楽は80年代の映画やゲームのレトロフューチャーな世界観をリバイバルしているのです。
特に最初に貼ったTech Noirは昔の映画のヒーローや悪役が登場するパロディ的な映像になっていて非常におもしろいですよね。
いずれの曲も80年代っぽいシンセの音が多様されており、キラキラしているんだけど独特の哀愁漂う雰囲気に仕上がっています。
また、コンセプトに対する強いこだわりみたいなものがすごくいい。
なぜかアルバムのプロモーション動画が3つもあるんですが、いずれも80年代っぽいレトロな雰囲気が出ていてすごく魅力的なんです。
GUNSHIPはFightstarというロックバンドのメンバーだったAlex WestawayとDan Haighという人のユニットだそうなのですが、GUNSHIPに関しては日本での知名度が著しく低くあんまり詳しい情報がわかりませんでした…。
どうしてこのアーティストを知ったかというと、最近DOOMというFPSの草分け的存在のゲームのリメイクが出ましたが、それをクレイアニメで再現した動画をYoutubeで見つけたことからはじまります。
このDOOMの動画の作者さんの作品リストにTech NoirのPVがあったことからGUNSHIPの存在に気づいたのです。
ちなみに作者さんのLee Hardcastleは映画監督でクレイアニメーターで、様々なパロディ作品やホラー作品などをクレイアニメで作っています。
動画のタイトルが「GUNSHIP – Tech Noir [ft. John Carpenter]」となっているので、遊星からの物体Xなどで有名なあのジョー・カーペンターも制作に携わっているようですね。
それからGUNSHIPのオフィシャルサイトも見つけたのですが、カッコいいグッズが販売されていて非常に欲しいです。
特に気になるのがTOPページでババーンと掲載されているアナログレコード。
ピクチャーディスク仕様で盤面に大きくアルバムアートワークがあしらわれており、ジャケットはフロッピーディスクっぽいレトロなデザイン。
すごくいいです。部屋に飾りたいです。
レコード以外にも同じデザインのスリップマットやキャンバス、ポスターやTシャツなどいい雰囲気のグッズがいろいろあります。
ただ日本から買えるのか、送料はいくらかかるのかなど不安が多いので二の足を踏んでしまいますね…。
英語でやりとりできるほど英語力ないので…。
GUNSHIPの曲はiTunesで購入できるほか、Apple MusicやSpotifyなどの定額配信サービスでも聴くことができます。
動画を見て気になった方はぜひアルバムも聴いてみてくださいね。
GUNSHIPはいいぞ……!『tech noir』の、PVの80’s映画パロディが特に好きです。レトロウェーブと、ビデオテープってやっぱりいいですね!
コメントありがとうございます!
このジャンルの音楽って日本であまり流行っていないためか情報が全然ないですよね…。もっと流行ってもいいのになーと思いますね。
ちょっと違うかもしれませんがWild Beastsの「Boy King」というアルバムもレトロな感じのシンセサウンドで結構良かったですよ!
確かにそうですね…もっと流行ってもいいのに……。英語の情報を漁るだけでも精一杯ですもんね。おぉ、曲のオススメありがとうございます!今度聞いてみますね!では!