こんばんみ。
SONYが世界最大のカメラ見本市「フォトキナ」に合わせてデジタル一眼のフラグシップの新モデル「α99ii」を発表しました。
SONYのプロダクトページはこちら(海外サイト)
▼ボディ外観
▼機能
トランスルーセントミラーを使用することによって2つの位相差AFセンサーで測距し、高速合焦を実現したハイブリッド位相差AFシステムを搭載。
合焦専用センサー上に79点、撮像用のCMOSセンサー上に399点の測距点を搭載することによって広い範囲でAFが可能で、さらにEV-4の暗さでも合焦が可能だそう。
また新開発のシャッターユニットを搭載し、AE/AFを追従させながら毎秒12コマもの高速連写が可能。
4240万画素のフルサイズセンサーを搭載。
スチル撮影はもちろん、Aマウントのカメラとしては初めて4K画質での動画撮影にも対応。
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すでにYoutubeにオフィシャルの動画がアップロードされていますが凄い綺麗な画質ですね…!
さらにさらにボディ内5軸手振れ補正を搭載し、スチル撮影だけでなく動画撮影でも利用できるのでまるでステディカムで撮ったかのような揺れの少ない動画が撮ることができます。
CanonがEOS 5D Mark4を発売した直後にすごいカメラをぶつけてきたなぁ…と思いますよね。
スペック面だけを見ると5D Mark4を圧倒しています。
ただやっぱりSONYのデジタル一眼はCanonやNikonと比べるとレンズが少ないし、電子ビューファインダーが好き嫌い分かれるかと思います。
あと個人的にはSONYはPCからライブビュー撮影できないのも惜しいなところだな〜と思っています。
本当は11月頃に5D Mark4を買おうかな〜と思っていたのですが、こんなにスペックが高いカメラを後出しされると心が揺らいでしまいます…。
5Dを買ったら4年は使いたいんですが、4年経つ前に他のメーカーからどんどんすごいカメラが出るんじゃないか…?と…。
とりあえず焦って買わずにα99IIのデモ機に触ってから考えたほうがいいかなぁ…。