こんばんみ。
先日、より本格的に写真を弄るためにMacbook Proを購入しました。
以前からWindowsのデスクトップPCでLightroomを使って写真のレタッチ・管理を行っていたのですが、撮ってきた大量の写真を選別するだけでもそこそこの時間を要するのでパソコンの前に座っている時間だけではなかなか足りないと感じることがしばしば…。
サブで使っていたMacbook 12インチではスペック不足でLightroomが軽快に動かず、外でLightroomが使えるPCが欲しいな〜と思っていました。
一応Lightroom Mobileを使ってiPadなどで選別は行っていたのですが、PCに入れてあるよく使うプリセットが試せないのでやはりiPadでは作業を完結できなかったんですよね。
今回自分が購入したのは、Macbook Pro 13インチのタッチバー無しモデル。
これをCTO(カスタマイズ)でCPUを2.5GHz Intel Core i7に、メモリを16GBに、ストレージを512GBに変更してもらいました。
このスペックなら写真の編集程度であれば問題なくできるんじゃないかと。
あえてタッチバー無しモデルを選んだのは、こっちのほうがバッテリーの持ちが良いらしいことや、タッチバー有りのモデルのほうがCPUは良いはずなのにベンチマークスコアでは大差無い(タッチバーの動作にリソースを割いている?)ためです。
タッチバーはギミックとしては面白いですが、無いと困るかというと…といった感じですしね。
ちなみに今回はビックカメラにてオーダーし、だいたい届くまでに2週間ちょっとかかりました。
以前から使っていたMacbook 12インチとiPad Proを売り払い、そのお金を使って購入したので届くまでの間はモバイルがiPhoneしか無い生活でした…。
実際届いた物がこちら。
カスタマイズでもきちんと例のビニールに包まれてて感動。
手に取った感じとしてはやはり12インチモデルと比べ重い印象。でも昔持っていたHDD内蔵のMacbook Proよりはだいぶ軽いはずです。
あと12インチモデルと比べてボディの剛性を感じます。あっちは薄くてやわな感じで、ボディをねじるとギシギシ鳴っていましたが、こっちは全くねじれそうにありません。これなら安心してバッグに入れて持ち歩けそうですね。
ディスプレイも12インチモデルと比べて大きくて見やすい印象。単純に1インチ大きくなっただけでなく、解像度が向上したことにより作業スペースが広くなったというのもありそうです。
HDD内蔵時代のMacbook Proを使っていた頃の記憶と比べて、画面が大きくなったかのように錯覚します。
12インチモデルのペタペタとしたストロークの無いキーボードと比べ、コチコチとクリック感のあるキーボードも打った感じがしてなかなか良いです。
ペタペタキーボードがダメ、というわけではないんですが、やっぱり押した時に指先に感覚があったほうが打ちやすいですね。
まだ軽くしか使えていませんが、Lightroomのプレビューの表示や書き出しもなかなかスピーディに動作してくれます。
今までIntel Core i7 960搭載・メモリ12GBの結構古いPCのHDDにカタログデータを入れて編集していたのですが、ライブラリ画面でスクロールしてもプレビューがすぐに出なかったり、数百枚の写真をまとめて書き出すと結構な時間待たされました。
デュアルコアとは言え、新しい世代のCPUは早いんだなーと実感しますね。あとSSDにカタログを入れていることも一因だと思いますが。
細かい使用感や、このMacbook Proでどれほどの作業ができるかというのは、数ヶ月使ってからまたレビューしようと思います。
これからお値段分ガッツリと使い倒そうと思いますよ。
ではでは。
余談
12インチモデルをディスプレイに繋ぐのに使っていたAnkerのUSB-C用のハブが、このMacbook Proで使い始めてから数日でHDMIが出力されなくなってしまいました…。
外ではノートPCとして、家では27インチのディスプレイに繋いで大きな画面で作業…というつもりで購入したのにこのままではとっても不便。
そのうえなにやらこのハブとMacbook Proのチップが干渉しているらしく、ハブを繋いでいるとWiFiの2.4GHz帯が使えないという謎の不具合も…。
なんだかんだで国内メーカーのハブを新たに購入し直しました。思わぬ出費…。
この製品についてはまた後日別の記事で。