先日、家の中を整理しているとこんな物が出てきました。
minolta X-7 ブラックです。
1980年頃に発売されたエントリーモデル的なカメラだそうで、当時結構人気があったそうで。
どうやら両親もその流行りに乗って買ったものの、あんまり使っていなかったようですw
ブラックのモデルはシルバーと違ってグリップがついていたり、ファインダーのスクリーンに変更があったらしいです。
ちゃんと今でも使えるかな〜?と思ったんですが、ファインダーが何やら汚い…。
古いカメラには詳しくないので、最初はてっきりカビでも生えてるのかなぁ?と思ったんですが、ググってみるとペンタプリズムに腐食が起きるとこのようにファインダーに汚い帯が現れるみたい。
ペンタプリズムを取り出して劣化したモルトを取り除き、プリズムに移ってしまった腐食部分を削ってモルトの代わりにアルミホイルやミラーのシールなどを貼り付けてあげることでまた使えるようになるみたいですが、ぶきっちょな自分にはちょっと敷居が高いかもしれませんね…。
ボディのほうはそんな感じですが、装着されていたレンズ「Minolta MD Rokkor 50mm f1.7」のほうは使用感はありますが、カビとかは生えてないし問題ないみたい…?
最初はミノルタのレンズだからSONYのカメラでも使えるのかな?と思ったんですが、αマウントではなくてMDマウントと言う全く別物のマウントなんですね…
ググってみるとMDレンズをSONY Eマウントに装着できるようなマウントアダプタが1,600円ちょっとで売っていたので即買いしました♪
これです。
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昨日注文したのでたぶん明日には届くかな?
休日中に試せたらいいなぁ。