こんばんみ。
Kickstarterで興味深いプロジェクトを発見しました。
Kickstarterのプロジェクトページはこちら。
この「RQ250」はCactusのバッテリー内蔵型モノブロックストロボ。
Cactusと言えば様々なメーカーに柔軟に対応できるストロボ用トランシーバー「Cactus V6」で有名なメーカーですが、このRQ250はV6からコントロールできるストロボです。
ちなみにV6および後継機種のV6IIはキヤノン・富士フイルム・ニコン・オリンパス・パナソニック・ペンタックス・シグマ用とソニー用が用意されており、様々なカメラでTTL・HSSを利用することができます。
上の写真と通り非常にコンパクトな形状ですが、250wのバッテリーを搭載し、通常のスピードライトの約3.5倍のパワーがあるんだとか。(具体的なガイドナンバーは不明)
フル発光でも1.1秒でリチャージができ、約520回の発光が可能だそう。
標準で取り外し可能なリフレクターが装着されており、そのリフレクターにはディフューザーやカラーフィルターを着脱できるようになっています。
グリップ兼アンブレラホルダーが付属しており、人が持って発光させることができます。
標準のリフレクターを取り外し、同社のCB-60Wなどのソフトボックスを装着することも可能。
また、標準のリフレクターに装着できるドームディフューザーやスヌートも用意されるようです。
自分はCactusのV6IIとRF60xを使用しているので、現在のシステムにそのまま追加できるRQ250は非常に便利そうです。
ちなみにこのプロジェクトの終了日まではあと4日(!)。
一応プロジェクトをバックすると安く手に入るようですが、残念ながら達成額が足りていないのでKickstarter上では失敗になって手に入らないかも…?
そこそこ大きなメーカーなのでKickstarterはあくまで予約だと思うので、おそらく達成しなくても発売するでしょう。
万が一の保証などもあるので、自分はImageVISIONなどが正規輸入したら購入しようかな…?と思います。
ではでは。
プロジェクトそのものが中止になったようです。個人的には欲しかったのですが、200WsのGODOX AD200より50Ws高い出力で、2倍の値段だったことで、市場の反応は冷ややかだったようです。Cactusは中華製のカタログ番長でもなく、楽しみだったので残念です。cactus使いの僕には、代替製品が悩ましい。やっぱり、AD200なのかなー。GODOXはあんまり使いたくない。。
コメントありがとうございます!
中止になってしまったのですね…。CP+でデモンストレーションをやっていたと聞いていたので、てっきり商品化は決まっているのかと期待していたのですが残念です…。
本当に残念すぎますね。思わずcactusになんでやねん、とメールしたのですが、ブランドマネージャー曰く、大きい市場である北米でのウケが良くなかったとのこと。cactusとしては、V6 やRFフラッシュに続き、大きなヒット商品を作りたかったのかもしれません。残念ですが、次に期待ですね。