こんばんみ。
新しく発表された新型iPad Proが欲しいなーというお話。
先日新しいiPad Proの発売が発表されましたね。
今回のモデルは従来モデルからデザインを一新し、フレーム(ベゼル?)がかなり狭いデザインに変わっています。
物理的なホームボタンを廃止し、iPhoneXのように画面下をスワイプすることでホームへ戻るようになっているのも大きな変更点でしょう。
また地味に良いなと思うのが、iPhone5sまでのような直角なエッジに戻っている点。
今までiPadは背面側のエッジが丸みを帯びた形状になっていましたが、フレームが狭くなったこととエッジが直角になったことでかなりシャープな印象に変わりました。
今までのiPadで一番薄くなっているとのこと。
前のiPad Proでもかなり薄く感じましたが、それ以上に薄くなるとは驚きです。
サイズは11インチと12.9インチの2種類。
画面サイズが従来モデルより大きくなっていますが、これもフレームが狭くなったためでしょう。
ストレージは64GBと256GBと512GBと、衝撃の1TB。
1TBに関してはお値段が20万近いのでかなり高価ですが、一眼レフなどで撮影した大きな写真や動画もたっぷりバックアップできそうです。
Apple Pencilも新しくなるとのこと。
前モデルだと丸かったのでコロコロ転がってしまいがちでしたし、iPad Proとひとまとめにしておく方法がなかったため微妙に取り扱いにくい印象でした。
新モデルは側面がカットされた形状になったため転がりにくくなっています。書く時のホールド感も良さそうですね。
マグネットによってiPad Pro本体にくっつけて充電できるようになったとのことなので、持ち歩きやすさでも、バッテリー管理の面でもかなり良くなっていると思います。
端子がUSB-Cになったことで、周辺機器にダイレクトに接続できるようになっているのも重要なポイント。
自分のようなカメラユーザーにとっては、出先で簡単に写真の取り込みができるのは便利そうです。
できればテザー撮影ができればさらに便利そうですが、そのへんはカメラメーカー次第…って感じですね。
あと対応してほしいのが外付けストレージへの接続です。
もしiPad Proから外付けストレージへデータの移動ができるなら、出先で撮影した写真のバックアップもできるのでノートPCいらずですね。
Appleとは直接関係ありませんが、Adobeは来年頃のリリースを目標にPhotoshopのiPad版を開発しているそう。
今回発表されたハイスペック&大容量のiPad Proがあれば、重たいpsdデータも出先で編集できてしまうわけですね。
AdobeのアプリだとLightroomなどもジワジワと進化しています。
以前は写真の選別だけiPadでやって、編集はPCでやらないとダメだなと思っていたのですが、いつの間にかiPadで編集できる項目が増え、さらにはPCからプリセットを取り込んでiPadでも同様の編集ができるようになってしまいました。
そう考えるとだんだんこのiPad Proが欲しくなってきたのですが、やはり躊躇してしまうのがiPadの便利さはアプリに大きく依存しているという点なんですよね…。
以前もiPad Proを持っていたわけですが、ブログ投稿に活用しようとしたらWordpressの公式アプリのバグで画像がうまく扱えず、かといってブラウザでも操作がしずらく…といった感じで使いづらく結局売り払ってMacbook Proに買い換えてしまった過去があります。
結局のところPCが一番オールラウンドに使えて良いというのはわかっているのですが、やはりこの軽さ&薄さも捨てがたい…。
うーむ…年末ジャンボでも買いますかね…笑