こんばんみ。
本日からLomographyの新しいネガフィルムが予約可能になりました。
MotionGalleryのプロジェクトページはこちら。
5年ぶりに登場したこの「LomoChrome Metropolis(ロモクローム メトロポリス)」は、銀残し(ブリーチバイパス)のような淡い彩度と強いコントラストが印象的。
○○クロームと言うとリバーサルっぽい名前ですが、カラーネガだそう。
特徴は
・落ち着いたトーンと強いコントラストが生み出すドラマチックな描写
・ロモグラフィー5年ぶりの新カラーネガフィルム。
・ISO感度を100〜400の間で選べる
・C-41(カラーネガ)現像
・フォーマットは35mm、120、110、16mmの4種類。※16mmは世界で500本以上支援された場合のみ実現
・#nofilter – フィルターや加工なしでカラーシフトを楽しめる
・映画のように美しい粒子感
とのこと。
C-41なので、基本的には近所の写真屋などで現像してもらえるかと思います。
クラウドファンディングサービスに掲載されていますが、16mm以外は販売が決まっているようなので限定というわけではなくコンスタントに使えるフィルムになりそうですね。
以下はLomographyの公式より借用させていただいたLomoChrome Metropolisの作例です。
渋い雰囲気と独特の色転びが印象的ですね。
ストリートフォトや渋いポートレートなどにマッチしそう。建物など人工物の多い場所に良さそうです。
クラウドファンディングのリターンから計算すると、110フィルムは1本あたり約1100円、35mmフィルムは1本あたり約1700円、120フィルムは1本あたり約1700円での実売となるのかなと思います。
ロモの他の定番フィルムと比べると高めの価格設定に感じますね。KodakのPortraやEktarに近いお値段。
Motion Galleryで予約すれば少しお安く手に入れられるので、気になっている方は予約をオススメします。
自分も早速「【15%OFF】35mmフィルム 5本」のリワードで予約を行いました。
本当は20%OFFが良かったんですが、家に帰ってからやろうかな~と思っていたら売り切れていました…。
お届けは来年2020年の3月頃になるとのこと。
届いたら実写してまた記事にしたいと思います。
ではでは。