カメラ・撮影機材

セコニックの単体露出計「L-408」を購入した話。

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こんばんみ。

セコニックの露出計L-408を購入しました。


今まで使っていたフィルムカメラは露出計を内蔵しているか、絞り優先オート搭載の機種だったため単体露出計は持っていませんでした。
日中の屋外であれば露出計がなくてもネガなら大まかな露出で撮れるというのもありました。

ただ、最近購入したハッセルで気合いを入れて屋内で撮りたい、ストロボも使いたいとなるとちゃんとした露出計を買うべきだな…ということで色々探してみることにしました。

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そして購入したのはセコニックのL-408という機種。
ヤフオクで状態の良さそうな物を発見したのでこれを選びました。

説明書の日付を見るかぎり1997年に発売された物のよう?
およそ23年前の製品でしょうか。

選んだ理由としては、

1.ストロボ光に対応している
フィルムカメラでもストロボを使った撮影ができるようにしたかったので、ストロボに対応しているというのが大前提でした。

2.ストロボ光のコードレス測定ができると尚いい
この機種はフラッシュ光の測定の際に、閃光に反応して測定してくれるコードレス測定に対応しています。
シンクロコードを抜き差しする手間がないし、ワイヤレスのストロボを使用する際にも露出計のためだけにシンクロコードを用意する必要がないので便利そうです。

3.反射光式も使いやすい設計だといい
セコニックのフラッシュメイトなどの場合、光球をスライドさせることで反射光式の露出計として使うこともできますが、ファインダーがあるわけではないのでどこを狙っているのか分かりづらそうだな…と思っていました。
この機種だとちゃんとしたファインダーが付いているので、狙いた箇所をピンポイントで測光できそうです。

4.シャッタースピード優先と絞り優先両方使えるといい
少し前のフラッシュメイトなどでは絞り優先モードが搭載されていません。
一応シャッタースピード優先のみの露出系でもシャッタースピードを変えていって望んだ絞り値が出るようにすればいいのですが、面倒なのであるならあったほうがいいですよね。
ただしこの機種でも絞り優先が使えるのは定常光モードのみで、ストロボ光の時は使えないようです。

5.電池が手に入りやすい
古い露出計だと中古でかなりお安く手に入るのですが、物によっては手に入りづらい電池を使用する機種もあります。
この機種は単三乾電池なので簡単に手に入るし充電式の電池も使えるので便利。

といった点が挙げられます。

現行モデルで同じ機能が備わっているものだとL-858Dという機種がありますが、5万円以上するので結構高価です。

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本体正面側。
反射光式測定時に握りやすいようにするためか、曲がった形になっているのが特徴的。現行モデルだとこのデザインはもうないようです。

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本体裏側。
握りやすいように本体下側は薄くなっています。

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液晶とボタン類。

液晶はハッキリしていますが、バックライトが無いので暗所だとちょっと見づらい。
isoの設定ボタン以外はくぼんだ位置に配置されているので、誤操作も少なそうに感じます。

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測光ボタンや値のアップダウンを行うボタンは側面に配置されています。

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入射光式で使う時はこんな感じで親指で操作が可能。

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反射光式として使う時はこんな感じで握ります。

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ちょうど測光ボタンがトリガーのように人差し指で引けるようになっているので使いやすいです。

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反対側の側面には反射光式で測定する時のファインダーが設けられています。
入射光式で使用する際は上のような感じでアイピースシャッターを閉めて使います。

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指でシャッターを引き下げるとファインダーが現れ、自動的に反射光モードに切り替わります。
1操作で切り替えできるので結構便利そうです。

ただ、ここが開いているのを忘れたまま入射光式で測ろうとして結果がおかしくなることはありそう。
すでに1回それで「ん?ん?」となりました。

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ファインダーを覗くとこんな感じに見えます。
中心の黄色い円の中を測光するようになっています。

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入射光式で測光するための光球。
光球の周りのセレクターが右になっていると、光球が引っ込み平板として測定できます。
この状態だと横からの光を受けにくいので、多灯でライティングする際に光が当たっている場所ごとに測定するのに便利です。

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セレクターを左にすると光球が飛び出します。
基本的にはこの状態で使うことが多いと思います。

機種によってはアタッチメントを着脱して上の切り替えを行う必要がありますが、本体の機能だけで切り替えできるので便利です。
光球を出した状態だと結構出っ張るので、簡単に引っ込められるのはバッグにしまう時にもありがたいです。

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ストロボなどに接続して使えるシンクロ接点。
フラッシュ光コード接続測定モードにしていると、測光ボタンを押すことでストロボを発光させることができます。

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電池は単三乾電池で駆動。
フタは下部のロックを解除することで軽い力で着脱できます。

ちなみに生活防水に対応しているそうなので、濡れた手で操作したり、雨の中で使うぐらいなら大丈夫だそうです。


デジタルカメラで露出を測ってハッセルで撮る…ということもやってましたが、アンダーになってしまうことが多かったです。
この単体露出計があれば、きっとフィルムに合わせた正しい露出で撮れるんじゃないかなと期待しています。

そろそろ新型コロナも下火になってきたようなので、もう少し様子見しつつどこかのタイミングでハッセルを使った撮影もしていきたいところです。

ではでは。

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やましん
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